【スタッフの声】自ら考えて提案&実行する…いまいパンならではのスタッフ主導の“働き方改革”

【スタッフの声】自ら考えて提案&実行する…いまいパンならではのスタッフ主導の“働き方改革”

特集

2024.03.28

スタッフ紹介の2人目は小波津優也(こはつ・ゆうや)さん。専門学校卒業後は別の仕事をしていましたが、子どもの頃からの夢だったお菓子づくりの道に進むためいまいパンに入社。今ではパンの製造を担当しながらいまいパンの働き方改革を担う、スタッフの1人として成長中です。

お菓子づくりが好きで、パン職人へ!
現在の夢はハード系のパンづくり

小波津さんの実家はすごく近所で、歩いて10分程度。家業として手伝っていた整体院を辞めて、「パンとお菓子、両方ある」いまいパンに入社しました。
いまいパン印象は「いろいろなパンがあるな」ということ。「どのパンも歯応えがあって、おいしいものが多い」と、いまいパンのファンだったそう。

入社当初は、主にお店やイベントでの接客を担当していました。6年前からオーナーや先輩から教わりながら、念願のパン製造の道へ。今では生地づくりから発酵、焼き上げまで一連の工程を担っています。中堅スタッフとなり、オーナーからは「いろんなお店(で食べて味)を勉強してほしい」との期待を受け、いまいパンのさらなる進化を目指してパンづくりの勉強真っ最中!「塩やイーストなどを最小限に使ったハード系のパンをちゃんとつくれるようになりたい」と夢を語ります。

いまいパンの“地産地消”の考えが
地域の皆さんの信用につながっている

小波津さんはいまいパンの良さについて、「地域に密着していること」といいます。
「この言葉に共感するスタッフがいまいパンに集まっているし、地域の皆さんに喜んでいただきたいから、みんなで協力し合ってパンづくりに励んでいます。また、お店でも長年人気の『繁多川豆乳パン』やカラキ(シナモン)を使ったパンなど、地域の食材を使ったパンづくりをしてきたことが、いまいパンの信用につながっていると思います」と笑顔。さらに、「地域の食材を使って、これからは焼き菓子づくりも学んでいきたい」と小波津さんの夢も広がっています。

さまざまな社内研修を用意したことで
スタッフが自ら考えて行動するように!

近年いまいパンが進めている「働き方改革」の一環で、社内研修を受講。仕事環境の整備などにも参画し、小波津さんも重要視している「働きやすさ」を考えた職場づくりに日々取り組んでいます。

職場(お店)づくりや接客に関しても、いまいパンではスタッフ自ら考えて提案しています。小波津さんが今考えているのは、リピーターのお客様へのサービス。いまいパンにはパンを買いに来るだけでなく、スタッフとおしゃべりを楽しみに、定期的に通ってくれている方もいます。

「よく来ていただいているのは、お子様連れのお母さんたち。おじいちゃんおばあちゃん世代のほか、男性は中年層の方にも食べていただいています。中高年の方はパンや焼き菓子を手土産に持って行かれる方も多いですね」と楽しそうに語る小波津さん。そんな常連の方たちも楽しんでいただけるよう、「これからは試食を提供して、ほかのパンや焼き菓子の味も知っていただくような取り組みもしていきたい」と“野望”は尽きません。

スタッフが自分たちで働きやすい職場やお客さまたちに楽しんでいただける方法について考え、いい案があればオーナー夫婦も巻き込んでどんどん実行していく。

働きやすい職場だからこそスタッフも次々とアイデアを出し合い、夢がふくらんでくる…いまいパンには現在、そんな好循環が生まれつつあります。

【小波津さんオススメの「いまいパン」のパン】
・あんパン

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